春の引っ越しシーズンは粗大ごみが大量に発生する。北見市はリユース(再利用)に取り組む地域情報サイト「ジモティー」と協定を結んで、2020年度からごみの減量に力を入れている。21年度は173件の「粗大ごみ」を希望者の元に届けた。市は「減量はまだ微々たるものだが、リユースなどでごみの減量の流れをつくりたい」と話す。
ジモティーは全国の42自治体と連携し、リユースを推進する。道内で連携するのは7自治体。北見市は毎日、約40件の回収がある粗大ごみの中から再利用可能なものを選んで、ジモティーのサイトで引き取り手を探している。市が出品するのは、テーブル、チェストなどの収納家具、DVDレコーダーなどの小型家電だけでなくて、机、ソファなどと幅広い。市民のみが取引の対象で、いずれも「0円」で希望者に提供する。
からの記事と詳細 ( 北見市が「ジモティー」と連携 リユースで粗大ごみ減へ 引っ越しシーズンに活用を /北海道 - 毎日新聞 )
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