三重県明和町は、長期間にわたって地域の清掃活動に取り組んだ女子児童2人に表彰状を贈った。2人はごみ拾いという身近な行動が、地球環境や生き物たちの保護につながっていることを学んだ。
表彰されたのは、現在、明和中学校1年の黒田真菜さんと中村明日香さん。黒田さんは町立下御糸小学校2年の時、「なぜこんなところにごみがあるの?」という疑問から、学校周辺で自発的にごみ拾いを開始。その後、中村さんらが加わり、遊び感覚で続けてきた。プラスチックごみがウミガメなどの海洋生物に与える影響を学ぶと、自分たちの行動に意味があると気づいた。
小学校に励ましの手紙が届いたり、通りかかった車の中から声をかけてくれる人がいたりと、地域の人たちも黒田さんたちの活動を見守った。
県内の小学校では、お世話に…
からの記事と詳細 ( 小2で始めたごみ拾い、「遊び感覚」で小6まで クラス全体にも拡大:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/buciLhw
No comments:
Post a Comment