プラごみや生ごみが燃料に！ 装置開発で実証実験 災害ごみ対策にも 長野
プラスチックごみや消費期限切れの食品などから発電用の燃料を作りだす装置が開発され、諏訪市で実証実験が始まりました。 損害保険ジャパンなどが開発したもので、ペットボトルなどのプラスチックゴミや生ごみなどから半日ほどをかけてバイオマス発電の燃料となるブラックペレットを生成することができます。 トラックで運ぶことができ、ごみの分別も必要ないため、災害ごみの処理対策にも活用できるということです。 また、生成されたペレットは、非常用発電機の燃料として利用できるということで、災害時の停電対策にも期待されます。 実証実験は、県内の企業なども協力し来月上旬まで行われます。
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