福井テレビ
福井県敦賀市内の小学校で13日、「海洋ごみ」について学ぶ授業が行われ、 児童たちが古里の海の現状や海洋ごみを減らす対策などを学んだ。 この授業は、日本財団が推奨する海洋ごみの対策事業「海と日本プロジェクト」の一環で行われていて、13日は、敦賀西小学校の5年生45人が授業を受けた。 授業では、県内のＮＰＯ法人で環境保全などの活動をしている人から 敦賀や嶺南の海は暖流と寒流がぶつかる海域でごみが運ばれやすいことや 海洋ごみの半分以上がプラスチックごみといったことを学んだ。 また、児童たちは、海洋ごみの多くは陸からのごみが元になっていると知り 「リサイクルなどを心がけ、普段の生活でもごみを出さないようにしたい」と 発表していた。
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