環境問題に取り組む小松市の市民団体「エコのたね」が二十三日、同市安宅町町内会、水上スポーツの愛好家グループ「KOG(コグ)」と協力し、安宅海岸のごみ拾いをした。
KOGは、専用のボードの上に立ってパドルをこぐスポーツ「SUP(サップ)」の体験会を開くグループで、メンバー有志が毎夏清掃をしているが、エコのたねなどと共同で活動したのは初めて。
この日は朝から約四十人が参加。漂流してきた大型の浮きやプラスチックごみ、浜辺に捨てられたたばこの吸い殻などを拾い、一時間かけて約四十袋のごみと空のタンクなどの粗大ごみを集めた。
エコのたねの担当者は「安宅海岸を小松の海として守りたい。町の人と話し合ってこの活動をもっと広げたい」と話した。 (坂麻有)
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