国内
警察官に連れられ歩く茶髪の男。
大量の粗大ごみを許可なく捨てた疑いで逮捕された中村嶽人容疑者(48)。
中村容疑者は、ショッピングモールの立体駐車場の中に100kg以上の廃棄物を捨てたという。
事件は、2021年2月、東京・葛飾区にあるショッピングモールから警察にかかってきた1本の電話で明らかになった。
駐車場の見回りをしていたスタッフが、許可なく捨てられた大量の粗大ごみを発見。
「不法投棄のようだ」と通報したという。
捨てられていたのは、パソコンやテニスラケット、スーツケースなど、一般の家庭で使われていたとみられるものばかり。
その量はおよそ132kgもあった。
捜査の手掛かりとなったのは、ごみの中にあった鍵盤ハーモニカ。
書かれていた学校名と個人名を調べたところ、都内に住む30代の女性のものだと判明。
くわしく事情を聴いたところ、この粗大ごみ全てが女性がある業者に廃棄を依頼したものだった。
実は、この女性インターネットを通じ、中村容疑者が経営するハウスクリーニング業者に1万5,000円ほどでごみの処理を頼んでいた。
中村容疑者は、女性から粗大ごみを引き取ったあと、そのまま車でショッピングモールに向かって不法投棄し、立ち去ったとみられている。
調べに対し、「廃棄を依頼された粗大ごみを駐車場に捨てたことは間違いない。捨てる場所に困った」と話し、容疑を認めているという。
警視庁は余罪があるとみて、調べを進めている。
からの記事と詳細 ( 商業施設に132kg“家庭ゴミ” ハウス清掃業者が不法投棄 - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/204110
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