NIB長崎国際テレビ
長崎市のごみステーションに子ネコ４匹をごみ袋に入れて遺棄した疑いで長崎市の２７歳のアルバイトの男が逮捕された。 動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、長崎市江川町のアルバイト川本 良徳 容疑者 ２７歳。６月１１日頃自宅近くのごみステーションに子ネコ４匹を可燃ごみと一緒にごみ袋に入れ遺棄した疑いが持たれている。動物愛護団体からの通報を受けて警察が捜査。袋の中にあったレシートや聞き込みなどから川本容疑者が浮かび、逮捕した。警察の調べに対し「飼いネコから生まれたネコで自分が捨てた」と容疑を認めていて、「いま以上に増えたら飼いきれなかった」などと話しているという。動物愛護法は去年６月の改正で遺棄や虐待が厳罰化され１００万円以下の罰金、または、１年以下の懲役刑も科すことができる。
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