[株式会社ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン]
「人も地球も美しく。」というコンセプトの下、事業成長とサステナブル社会の両立を目指すD2Cブランド「P.G.C.D.」を展開する株式会社ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:野田泰平、以下 P.G.C.D.)は2010年のブランド創業当初から、ブランドを象徴するプロダクトである石けんの生産・販売事業を通じて、地球環境と世界の人々の未来を守る活動に取り組んできました。P.G.C.D.が販売する石けんは容器不要で、「ごみを出さないこと」を意識して作られた、地球に優しいプロダクトです。簡易フィルムと段ボールのみの簡易包装でお届けするため、ごみゼロを実現しています。
朝用スキンケアソープ サボン クレール、夜用スキンケアソープ サボン フォンセ、スカルプケアソープ サボン モーヴの3つの石けんを展開しています。
■P.G.C.D.の「人も地球も美しく。」するものづくり
・石けんの梱包
P.G.C.D.の石けん(サボン クレール、サボン フォンセ、サボン モーヴ)は一つひとつ検品した後、簡易フィルムとリサイクル可能な巻段(段ボール)を巻いて包装しています。
簡易包装の他にも、紙資源の削減活動の一環として、梱包材やダイレクトメール、商品に同梱されるリーフレットなど、紙資材の発注や在庫管理を見直し、紙資源の廃棄ゼロを目指す取り組みを行っています。
・プラスチック不使用
通常は3種類以上のアイテム数、さらにプラスチック製のボトルを使うヘアケアアイテムを、石けんとして実現したサボン モーヴも展開しています。サボン モーヴはシャンプーやリンス、コンディショナーが不要な、1アイテムでヘアケアが叶うスカルプソープです。
■【P.G.C.D.の「海ごみゼロ」プロジェクト】
・簡易包装・プラスチック容器不使用の石けんで人にも地球にも優しく
毎年5月30日は、ごみを減らしてリサイクルを促す活動を行う「ごみゼロの日」。ごみ問題にはさまざまな種類がありますが、例えば「海洋ごみ問題」は深刻化する問題のひとつです。
海に流出するごみの7~8割は陸で発生し、街に投棄されたごみやごみ集積地から漏洩したごみが水路に流れ出し、海へとたどり着く経路が知られています。一度でも海に流出したごみを回収することは困難です。
さまざまな海洋ごみのうち、特に問題視されているのはプラスチックごみで、海洋ごみの65%以上をプラスチックごみが占めているといいます。
中でも化粧品の容器に使用される、大きさが5mm以下のプラスチック片(マイクロプラスチック)は、世界各地の海に約51兆個漂っているともいわれ、生態系への影響が懸念されています。2050年には泳いでいる魚よりも、海に滞留するプラスチックの方が多くなることも予想されているほどです。
海中を漂うマイクロプラスチックを魚が食べ、人間がその魚を食べることで、人体にプラスチックが蓄積されていくという問題もあります。
海洋ごみを減らすことは、私たちの健康を守ることはもちろん、環境や社会を大切にすることでもあり、グローバルで取り組みたい社会課題だといえます。
創業時からごみ問題を意識し、人と地球に優しいものづくりをしてきたP.G.C.D.は、2021年5月、「海ごみゼロアワード」(日本財団・環境省 共同事業)に応募しました。
本アワードは、海洋ごみ対策・削減につながる取り組みを国内から募集・優良事例を表彰し、国内外に発信することを目的として、2021年3月22日~5月20日まで募集されたものです。P.G.C.D.がエントリーしたのは「プロダクト・製品」部門で、自社を代表するプロダクトである石けんを事例として提示しました。
応募を決めたきっかけは、2020年6月、P.G.C.D. Japan代表の野田泰平が、所属する起業家機構EO TokyoのESG推進委員の一員として、環境省「ESG活動」に関する意見交換会に参加したことでした。
小泉進次郎環境大臣と意見を交わした際、海ごみゼロアワードを知り、P.G.C.D.のプロダクトは応募の条件を満たしていると考えたのです。
・「海ごみゼロアワード」に応募したプロダクト
左から
サボン モーヴ:レギュラーサイズ 145g:7,260円(税込) / 携帯サイズ 45g:2,695円(税込)
リンス、コンディショナー不要。フランス生まれの石けんシャンプー
サボン フォンセ:レギュラーサイズ 125g:8,470円(税込)/ 携帯サイズ 40g:3,025円(税込)
クレンジングもダブル洗顔も不要。ファンデ不要の肌に導く夜用ソープ
サボン クレール:レギュラーサイズ 125g:6,050円((税込)/ 携帯サイズ 40g:2,200円(税込)
睡眠中に出た老廃物をさっぱり落とす。テカリ・乾燥、化粧崩れが気にならない肌に洗い上げる朝用ソープ
■P.G.C.D. Japan代表 野田泰平の声
「人のことも地球のことも考えた、ごみゼロの製品を目指して」
「技術が進歩しているにもかかわらず、人間はものづくりをする過程で、社会と自然と人間を壊しています。社会的責任目標に『人も地球も美しく。』を掲げる私たちは、地球環境と人体に配慮した製品づくりを行っています。私たちの代表的なプロダクトである石けんは、最小限のアイテムでスキンケア・ヘアケアができるものです。今回海ごみゼロアワードに応募したのは、何より石けんというプロダクトは容器が不要なため、“ごみゼロ”を実現できると考えているからです。これからも事業と直接関わりのある形で、企業の社会的責任を果たしていきます。」
▼P.G.C.D.のSDGsに関する取り組みはこちら:
https://www.pgcd.co.jp/esg/
▼海ごみゼロアワード2021
http://uminohi.jp/umigomizero_award2021/
■ 株式会社ペー・ジェー・セー・デー・ジャパンについて
石けんと美容液を主力とし、肌に本当に必要なことを2ステップに凝縮したシンプルスキンケアを提唱する、日本発のスキンケアメーカー。
2010年のブランド創業当初から、「究極のシンプル」という価値を根底に、社会的責任目標に「人も地球も美しく。」を掲げ、年齢や肌、性別、国籍を問わず、美しくなるための「シンプルな習慣」を日本のみならず、世界へ発信している。
URL: https://www.pgcd.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ (2021/05/29-11:46)
からの記事と詳細 ( 【5月30日はごみゼロの日】石けんにこだわり続けるPGCDが取り組む 海ごみゼロプロジェクト:時事ドットコム - 時事通信 )
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