ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、い〜な！」。
25日のテーマは「スペシャリストが教える！この冬食べたい“絶品鍋”」です。
きょうのような寒い日と言えば、鍋。そこで、この冬注目の絶品をスペシャリストに教えてもらいました。
家で再現する方法も紹介します。
■スペシャリストが教える！絶品“〇〇鍋”
この冬おすすめ、絶対に食べたい絶品鍋を教えてくれるのは、鍋のスペシャリスト・安井レイコさん。日本の鍋文化を海外に伝える活動をしているそうです。
これまで食べた鍋は、なんと6000種類。
そんな安井さんが今回紹介してくれるのは、日本人なら一度は食べたことがある料理を使った鍋といいます。
それが食べられるのが、渋谷スクランブルスクエア12階にある中華料理店「Gu-O」。
去年11月にオープンしたこの店は、東京を中心に34店舗を展開する老舗中華料理店「銀座アスター」が出した新業態の店舗です。
■おかゆスープ×野菜で楽しむ“かゆベジ鍋”
ここで食べられる、安井さんおすすめの鍋が“かゆベジ鍋”。
おかゆのスープを使った鍋です。
鶏ガラをベースにしたおかゆに、野菜やキノコといった色々な素材のペーストを合わせると、カラフルなスープになります。
現在は、期間限定の味を含め全7種類のスープから2種類を選ぶことができます。
安井さんが注文したのは、黄色のカボチャとトウガラシ、ピンク色のビーツとドライトマトのスープです。
カボチャとトウガラシのスープは、カボチャの甘さが来た後に、トウガラシがかなり利いています。
ビーツとドライトマトのスープは、ドライトマトの酸味とビーツの良い香りで、すごいコクがあります。
スープだけでもおいしいです。
そんな絶品、おかゆスープに入れるこだわりの食材もカラフルです。
鍋の具材は、野菜とキノコ。野菜はおかゆとよく絡まるように薄くスライスされています。ケールや紅芯大根など、鍋には珍しい野菜も含め全8種類です。
キノコのほうは全7種類。ヤマブシダケやフレンチでよく使われるモリーユといったものなども入っています。
こうした珍しい食材が食べられるのも、おすすめポイントの一つです。
おかゆがベースのため、食べ応えはしっかりあるものの、使われている米は茶わん半分程度でとてもヘルシーです。
■家でも簡単！“おかゆスープ”の作り方
そして、鍋のスペシャリスト・安井さんが最もおすすめするのは、アイガモです。
アイガモとドライトマトの相性は抜群で、さらにカモ肉をおかゆで煮ることでとても柔らかく仕上がります。
この店にはテイクアウトメニューもあります。5種類のおかゆスープが選べて、おこげや卵などのトッピング付きで700円とリーズナブルです。
体の芯から温まりそうです。
このかゆベジ鍋を家でも楽しむ方法を店の人に聞いてみました。
まず、スーパーなどで売っているレトルトがゆに、中華スープの素で作ったスープを同じ分量入れます。
そこに、味をダイコンベースにしたい人はダイコンおろしを、トマトベースにしたい人はトマトのみじん切りを加えれば、オリジナルのおかゆスープが完成します。
具材は野菜やキノコの他、好みで豚肉や牛肉などの肉を入れてもおいしいそうです。
（「グッド！モーニング」11月25日放送分より）
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November 24, 2020 at 07:51PM
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家でも簡単に作られる！ 今冬の絶品“かゆベジ鍋” - テレビ朝日
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