新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、静岡県富士市で家庭からごみとして出される中古衣類が増加している。古着や原料として、主に東南アジアに輸出されているが、航空便の減便などで、業者の倉庫が飽和状態になっており、市は9月末まで排出自粛をお願いしている。
排出量が増えたのは4月から。外出自粛などで自宅の掃除や家財を整理する家庭が増えたとみられ、前年より10トン多い71トンが出された。5月に入ると、衣替えの時期とも重なり、20トン増の120トンとなった。
こうした状況に加えて、航空便の減便などで海外輸出が困難となり、倉庫の保管量が限界に近づいてきたことから、排出自粛をお願いすることとなった。
対象は衣類全般のほか、布類や靴、帽子、カバンなど。市は「こういう状況なので、出す必要のないものはできるだけ控えていただきたい」と呼びかけている。
市では、衣類などは資源ごみとして委託業者が回収し、倉庫に保管後、輸出先で古着や工業用雑巾の原料として再利用されている。当面、輸出再開のめどはたっていないという。
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June 13, 2020 at 09:19PM
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衣類のごみ出し、市が自粛要請…巣ごもり・衣替えで急増 - 読売新聞
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