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品薄状態が続いている南砺市指定の燃えるごみ袋 |
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、南砺市は市指定の燃えるごみ袋の調達先を中国から国内に切り替えた。品薄状態だったが、国内生産を始めた袋が十日、市内の食品スーパーやドラッグストアに並び始めた。市はまとまった量が店に並ぶ十九日まで一世帯一束（十枚入り）の購入制限を呼び掛けている。
市によると、感染拡大で中国から三カ月ごとの納入が停止し、三月中旬に国内産に切り替えた。納入には通常二カ月かかるため、市は業者に生産の前倒しを要請し、今月から小売店の協力で購入制限していた。
ごみ袋は容量別に大（四十五リットル）、中（二十五リットル）、小（十二リットル）の三サイズ。需要の大半を占める大はこの一週間売り切れ状態が続いていた。
福野のスーパーの役員は同日、「お客の問い合わせが多く困っていた」と、入荷にほっとした表情。店内には「ずっと探していました。ラッキーです」と早速買い求める主婦の姿も見られた。
市生活環境課の担当者は「十三日以降、さらに小売店への納品が拡大し、二十日以降は通常販売に戻る」と話している。 （山森保）
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April 10, 2020 at 01:14PM
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南砺市ごみ袋 国産に 中国産品薄を受け切り替え - 中日新聞
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