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Saturday, June 24, 2023

核ごみ最終処分場住民不安の声 津で県内回目の説明会中日新聞Web - 中日新聞

NUMOの担当者ら(奥)の説明に耳を傾ける参加者ら=津市一身田上津部田の県生涯学習センターで

NUMOの担当者ら(奥)の説明に耳を傾ける参加者ら=津市一身田上津部田の県生涯学習センターで

 原発の使用済み核燃料に由来する高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場について、理解を広めるための説明会が二十二日、津市一身田上津部田の県生涯学習センターであった。原子力発電環境整備機構(NUMO)と資源エネルギー庁が共催し、住民四十人が参加した。

 高レベル廃棄物は、使用済み核燃料を再利用するための処理過程で出る廃液などをガラスに溶かし込んで固めたもの。強い放射線を放つため、国は地下三百メートルより深い岩盤に閉じ込める地層処分を法律で定めている。...

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