プラスチックごみを減らす活動をいっそう進めようと県は今月から県内2か所のスーパーでレジ袋の代わりとなるオリジナルの買い物かごの販売を始めました。
プラスチックゴミは大気汚染や海洋汚染など地球環境に大きな悪影響を与えるとして国際的な課題になっています。
こうしたことを背景に県は買い物の際に使われるレジ袋を削減しようと協定を結ぶイオンとの取り組みの一環として昭和町の「イオンスタイル甲府昭和」と大月市の「イオン大月店」の2店舗で今月5日からオリジナルの買い物かごの販売を始めました。
買い物かごは赤、黒、緑の3色があり、県の観光PRキャラクター「武田菱丸」のステッカーが貼られています。
また、かごの素材には植物由来で再生可能なバイオマス素材が使用されているということです。
販売数は合わせて250個で1個398円、販売期間は来月末までとなっています。
県環境整備課は「買い物かごを利用してもらうことで会計後にレジ袋へ詰め替える手間がなく、レジ袋の削減にもつながる。世界中で問題となっているプラスチックごみを減らすため、身近なことから取り組んでいただきたい」とコメントしています。
からの記事と詳細 ( プラスチックごみ削減で山梨県がオリジナルの買い物かごを販売|NHK 山梨県のニュース - nhk.or.jp )
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