スポーツ感覚で拾ったごみの量などを競う「スポGOMIワールドカップ2023」の県大会が11日、光市の虹ヶ浜海岸で開かれた。親子連れら19チームが砂浜の清掃に汗を流した。
スポGOMIは、海の環境を守る日本財団(東京)の取り組みの一環として、全国で開かれている。県大会は、KRY山口放送が事務局の一般社団法人「海と日本プロジェクトinやまぐち」(周南市)などが主催した。
チームは3人1組。制限時間内にごみを集め、100グラム当たり可燃ごみ10ポイント、ペットボトル25ポイントなど、種類と重さに応じたポイントの合計で競う。出場者たちはトングと袋を持って浜辺を歩き、1時間で空き缶や食品トレーといった計63・4キロのごみを集めた。
優勝は、19・6キロのごみを回収した光地区消防組合の職員チーム「光L・S・C」。10月に東京である全国大会の出場権を得た。メンバーの門永和浩さん(39)は「地元の海岸をきれいにすることにやりがいを感じた」と話した。
大会には下松、光、周南各市のYC(読売センター)の所長6人も参加した。
からの記事と詳細 ( ごみ拾い 光のチーム全国へ 「スポGOMI」W杯・県大会 - 読売新聞オンライン )
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