戸村登
大雨で広範囲が浸水した愛知県豊川市では災害ごみの受け入れが始まっている。同市千両(ちぎり)町の三月田最終処分場に仮設の災害ごみ置き場が4日にでき、水につかった家具や家電、畳などが次々に運び込まれた。
ごみは、家具や家電、畳、ふとん、その他の五つに分類。職員の指示を受けながら、持ち込んだ人がそれぞれの置き場に仕分けしていた。市清掃事業課によると、4日は85件、5日は117件以上の持ち込みがあった。
コーチを務めるフットサル場(同市小坂井町)が胸までの水につかる被害を受けた、杉浦豪飛さん(31)は冷蔵庫と洗濯機などを持ち込んだ。「めちゃくちゃ助かります」と話した。市は9日まで受け付ける予定。(戸村登)
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からの記事と詳細 ( 「大雨の爪痕」、災害ごみ続々と持ち込み 5分類に仕分け、豊川:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
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