札幌市北区の資源ごみ回収施設で見つかり、1日に札幌市に所有権が移った現金1000万円について、市は11日までに現金が発見された経緯などから環境局の「環境費雑入」に計上することを決定した。環境費雑入は清掃事業などの財源に充てられるが、環境局の担当者は「具体的な使い道はまだ検討中」としている。
現金は1月30日、札幌市北区の資源ごみ回収施設の雑紙の中から見つかった。北海道警札幌北署は高額拾得物として持ち主を捜したが、特定に至らず、5月1日に民法の規定で、拾い主のごみ処理業者に業務委託する市へ所有権が移っていた。
担当者は「想定していなかった収入なので有効に使いたい」とコメントした。【金将来】
からの記事と詳細 ( ごみから発見の1000万円、札幌市が環境費に計上 使い道検討中 - 毎日新聞 )
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