災害ごみの収集を支援しようと、富士宮市はごみ収集車と職員を静岡市に派遣することになり、出発式が行われました。
出発式は３０日午後、富士宮市役所で行われました。
派遣されるのは市の職員と清掃会社の社員の６人で、ごみ収集車２台を使って静岡市内で災害ごみの収集にあたります。
出発式で富士宮市の須藤秀忠市長は「静岡市では災害廃棄物が山のように積み上げられている状況です。くれぐれも体調に気をつけて頑張って下さい」と述べました。
ごみ収集車の派遣は１日から１０月１５日までの予定で、富士宮市は復旧作業の状況によっては支援の延長を検討することにしています。
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