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Sunday, September 11, 2022

漂着ごみ拾って環境を考える取り組み 北九州市の藍島 |NHK 北九州のニュース - nhk.or.jp

北九州市の藍島で、漂着したごみを拾って環境について考えようという取り組みが11日行われ、多くの子どもたちが参加しました。

この取り組みは、SDGsの達成に向けた活動に取り組む北九州市のNPO法人が企画しました。

北九州市小倉北区の藍島には小学生の子どもから大人まで、合わせて64人が参加しました。

島の港や海岸には台風11号の影響で大量のごみが流れ着いていて、中には漁業の道具や外国語が書かれたものもありました。

1時間半ほどでおよそ250キロのごみが集まり、子どもたちはふだんの生活の中でどうやってごみを減らすかなどを考えていました。

小学6年生の女子児童は「世界中の一人一人が道端にごみを捨てないなど気を付ければ、少しずつ減っていくと思います」と話していました。

NPO法人SDGs Spiralの小川亮理事長は「実際に現場に来て、どういうごみがあるのか、どういった状態なのかってまず目で見て体験してほしい。自分の身の回りのできることからを取り組んでほしい」と話していました。

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