海洋プラスチックごみ問題を考えるきっかけにしてもらおうと、富山市で特別授業が行われました。
富山市の住宅街の中を流れる「がめ川」。
川を流れてくるごみをせき止めようと、富山市が日本財団と連携して専用のフェンスを設置しています。
こうした取り組みや海洋ごみの問題を身近に感じてもらおうと、富山市は今年度、小学生向けに特別授業を開くことにしました。
2日参加したのは針原小学校の4年生です。
まちなかのごみは、川から海へ…。
子ども達は、その流れを辿るように岩瀬浜に移動し、浜辺でごみを探しました。
環境省の調査によりますと、県内の海岸に漂着するごみの量は、1年間に1800トン、ごみ収集車450台分にのぼります。
そのおよそ8割が、県内の河川などから流れ着いたものだといいます。
この特別授業は来月まで、このほか市内3つの小学校を対象に実施されます。
からの記事と詳細 ( 小学生が特別授業…川から海に流れる“ごみをせき止めるフェンス”を見学し“浜辺でごみ拾い”|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン )
https://ift.tt/MgaAxNv
No comments:
Post a Comment