ごみのリサイクルに関心を持ってもらおうと、小学生を対象とした環境学習講座が上天草市の小学校で開かれました。
この講座は、県内の廃棄物処理業者でつくる団体が県内の小学校を対象に行っているもので、20日は上天草市松島町の今津小学校で4年生34人が参加しました。
初めに、子どもたちは、上天草市では1日に1人あたり842グラムのごみを出していることを教わりました。
また、ごみの分別体験では子どもたちがペットボトルや缶それに段ボールなどを分別して出すことで、資源物としてリサイクルできるという説明を受けていました。
このあと、校庭でごみ収集車へ子どもたちがごみの入った袋を投入する体験もあり、自分たちの出すごみがどのように処理されていくかを学んでいました。
参加した男子児童は「一般ごみを収集する車にスプレー缶が紛れ込むと爆発するおそれもあると聞いたので分別は大事だと思いました」と話していました。
からの記事と詳細 ( 小学校でごみのリサイクル環境学習講座 上天草市|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp )
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