- イベント概要
・日程:2022年5月6日(金)、7日(土)各日10:00~15:00
・開催場所:仙北市角館町(武家屋敷通り周辺)
・参加人数:角館中学校生徒89人、教員7人
・協力団体:仙北市観光課、仙北市立角館中学校
- 体育着姿のごみ拾い人
また、観光客が利用する桜並木駐車場には、武家屋敷に合わせて黒を基調とした「拾い箱」を設置し、興味を持った観光客が拾ったごみを拾い箱に捨てていました。
ごみ拾いに参加した生徒は、全国から観光に訪れる観光客が、気持ちよく角館町の観光を楽しんで、毎年きれいな角館町に来てほしいと話しました。
- 黒い拾い箱に忍者?
また、内陸に位置し海と接していない仙北市角館町で、街ごみを減らすことが海洋ごみ削減に繋がることを学んだ角館中学校の生徒には、率先して街ごみを減らして海洋ごみを削減する活動を続けて欲しいと思います。
- 参加者の感想
(生徒A)自分たちの住む角館の街をきれいにして気持ちがいい。
(生徒B)海洋ごみの8割が陸からのごみが原因とは知りませんでした。街のごみを減らしたいと思います。
(教員A)来年も生徒の教育の一環として、おもてなしごみ拾いを実施したいと思います。
<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE in秋田県実行委員会
URL:https://akita.uminohi.jp/
活動内容:海洋ごみ対策に向けた取り組みとして、街のごみ拾いを中心に行い、多くのごみ拾い参加者を獲得し、清掃活動やオリジナル企画などで、海ごみゼロのアクションを実施して、認知向上・意識向上を目指していく。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
からの記事と詳細 ( 桜の名所で【角館さくらまつりおもてなしごみ拾い】を実施しました! - PR TIMES )
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