【郡山市で聞いた 家庭でごみを減らす工夫をしていますか?】
「(食材を)多めに前は買うようにしていたんですけど、その日に食べる分を買うようにしています。」
「ほうれん草だったら、茎の部分をちょっと捨てるくらいで、あとは全部食べちゃったりとか。」
食品ロスを減らすために「まとめ買い」を避けたりごみをなるべく出さない食べ方をしたり。生ごみを捨てず家庭菜園で再利用する家族もいた。
母親「実家では生ごみを肥料にして、栄養にしています。」
矢崎佑太郎アナ:「ゴミ収集車1台には生ごみなど燃えるゴミがおよそ2トン積まれています。今後ろではけさ福島市内で集められた家庭ごみが焼却炉へと繋がるゴミピットへと捨てられていきます。」
【福島市の場合】
市民1人あたりの1日のごみ排出量は1107グラムで人口10万人以上の自治体では全国ワースト11位となっている。
<福島市環境部ごみ減量推進課ごみ減量推進係係長・須田あいさん>
「ゴミ減量の施策を展開してゴミの削減に努めているところでございます。」
ごみの約8割を占めるのが「生ごみ」「紙類」そして「草枝類」これらをどれだけ減らせるかがポイントですが、生ごみ対策では乾燥させ総量を減らせるごみ処理機などを購入した人を対象に助成を実施。草や枝については堆肥などに活用してもらうための破砕機をあさってから無料で貸し出す。
<福島市環境部ごみ減量推進課ごみ減量推進係係長・須田あいさん>
「生ごみを捨てる前に少し水気を絞って頂くとか、簡単に取り組めるところから実践していただければと考えております。」
【再び郡山市】
寺坂勇夫さんが孫の岡部蓮叶くんに伝えたかったのが「ものを再利用することの大切さ」蓮叶くんの服は親戚のおさがりで、今後成長して着られなくなったら別の親戚に渡すことにしている。
<寺坂勇夫さん>
「子どもにもそういうことを意識させたいですね。」
からの記事と詳細 ( 目指せごみゼロ!家庭でできる工夫は?草枝類ゴミの減量対策は?【福島発】 - FNNプライムオンライン )
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