レポート
犀川のプラスチックごみ回収
2022年最初の犀川清掃です
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約35人が清掃に参加
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犀川下流の右岸側
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川岸に大量のプラごみが溜まる
当初は2月27日(日)に予定していた清掃活動は、直前の大雪で中止となったため、3月27日(日)が2022年最初の犀川清掃となりました。前日は低気圧の接近で台風並みの暴風が吹き荒れましたが、朝には雨風も止んでまずまずの清掃日和に。アーバントラウト犀川を見守る会の清掃活動には、金沢市民など約35人が参加してくれました。
犀川・左岸の茂みはホットスポット
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犀川左岸茂みはホットスポット
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ペットボトル等が大量に溜まる
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食べた後の容器を袋ごと捨てた
清掃エリアは二ツ寺町や赤土町。ここは犀川本流に伏見川、高橋川、十人川などが合流するポイントの下流になります。付近の両岸には、上流の町でポイ捨てされたプラスチックごみや食品容器、空き缶、ビンなどが集まるプラごみホットスポット。
特に酷いのが左岸の茂みで、草むらに大量のプラごみが。でも引っ掛かってくれた方が回収できるので、海にとってはまだマシかも知れません。
それにしても、これだけ大量のゴミを捨てる人がいることに愕然とします。
2時間の活動で見違えるように美しく
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右岸の清掃前(左)と清掃後(右)
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茂みの清掃前(左)と清掃後(右)
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70リットルのゴミは約100袋
受付の8:00前から清掃活動を始めた人もいて、10:00頃まで約2時間の徹底清掃で、右岸側も左岸側も見違えるようにキレイになりました。回収した川ゴミは70リットルの袋で約100袋。およそ8割がペットボトル、その他は食品容器、空き缶、ビンなど。手軽で使いやすいペットボトルですが、飲み終わったら責任をもって処分して欲しい…。
川岸に溜まったから回収できるだけで、そのまま海に出たプラごみの量は計り知れないのです。
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イベント名 |
金沢・犀川下流域の清掃活動 |
参加人数 |
約35人 |
日程 |
2022年3月27日(日)8:00〜10:00 |
場所 |
金沢市二ツ寺町、赤土町の犀川両岸 |
主催 |
アーバントラウト犀川を見守る会 |
協力 |
ストップ!海洋ごみプロジェクトinいしかわ、石川テレビ |
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