
追送検容疑は7月15日から10月24日までの間、9回にわたり、自宅近くの路上に、プラスチック容器などのごみ(重さ計約11キロ)を捨てた疑い。 同署によると、男はキャットフードや残飯などの家庭で出るごみをビニール袋に詰めて、一度に2、3個捨てるときもあった。5月9日、市民から「道路上にごみが散らかっている」と110番があり、これまでに計17件の苦情や通報が寄せられた。同署は10月29日、近くの路上にごみを捨てたとして、廃棄物処理法違反容疑で、男を現行犯逮捕。供述や防犯カメラの精査などから、余罪を特定した。 男は容疑を認め、「ごみに囲まれた生活が嫌で路上に捨てた」と供述しているという。
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