TVOテレビ大阪
石鹸や洗剤などの衛生用品メーカー・サラヤでSDGsを学ぶのは、大阪市立新巽中学校の2年生。生徒たちの柔軟なアイデアから新たな商品展開の可能性も出てきました。サラヤでは自社の商品のパッケージにも使うプラスチック、そのゴミの問題に取り組んでいます。 【サラヤ担当者】 「マイクロプラスチックを魚たちがたべてしまう お腹のなかを見てみたらプラスチック容器が出てきます」 【生徒】 「やば!胃袋の中に…」 【サラヤ担当者】 「食品連鎖。プラスチックが徐々にたまっていくんです。人間もプラスチックを食べているといわれています。1週間にICカード一枚を食べている研究もあります」 プラスチック量を減らす容器の開発を続けてきたサラヤ。最新のアイデアは詰め替え用パウチをそのまま使うというもの。 【生徒】 「かわいい 使いたい 筆箱も透けてるもの、はやってるし」 とはいえ、まだ認知度の低い商品。これを売るには…? 【生徒】 「お花いれてもいいのでは?造花をいれて」 「好きな写真やイラストを、はめられるようにする」 【サラヤ担当者】 「好きなものを身近においておきたいので自分でカスタマイズできるのは、今までなかった。」 【サラヤ担当者】 「楽しいものをつくっていきたい。参考にさせていただきます」 見事、提案採用です! 来年秋にはSDGsのテーマパークをつくり。生徒たちから発信する計画だということです。 SDGsの取り組みはテレビ大阪ニュース【配信】 https://www.youtube.com/channel/UCd6GEK664CTEWRZda7Fu7Lg
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