
世界的に問題となっている海洋ゴミの対策に役立ててもらおうと、岩手県内の飲料メーカーと生協が県に寄付金を贈呈した。
11月17日はいわて生協とみちのくコカ・コーラボトリングの2社が県庁を訪れ、石田知子企画理事に目録を手渡した。
2社では6月から8月まで店頭でキャンペーンを実施し、この期間に売れたペットボトル飲料の売り上げの一部11万円あまりを海洋ゴミの対策のため県に寄付した。
石田企画理事は「美しい海を守るため大切に活用させてもらう」と感謝を示していた。
いわて生協 商品部 渡会康幸 チームリーダー
「岩手の豊かな海を守るために、今回、一助になれたので良かった」
みちのくコカ・コーラボトリング 舘隆一郎 カスタマー営業本部長
「ペットボトルはどうしてもゴミとして目立つ存在。内陸からもしっかり取り組むとメッセージで発信していくことが重要だ」
2社では今後も「企業として環境問題への取り組みを続けていきたい」と話していた。
からの記事と詳細 ( 海洋ごみ対策へ寄付金 飲料メーカーと生協<岩手県> - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/272143
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