「女性に対する暴力をなくす運動」(12~25日)に合わせて、京都府長岡京市内でごみ収集する長岡美装社の社員が、同運動のシンボルカラーである紫色の制服で作業している。背中に暴力撲滅のメッセージも記してあり、作業中にそばを通る市民らに運動をアピールしている。
同社は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、森林保全などに取り組んでいる。さらに別の目標も携わろうと社内で話し合い、今年から性犯罪や暴力の撲滅に力を入れることにした。
制服はごみ収集にあたる社員約30人分を用意した。淡い紫色で背中に「犯罪・暴力のない毎日を作りたい」という意味の英語メッセージを記した。
11月末まで啓発用の制服で作業する。今井孝一社長は「今後、他の企業とも連携を図り、活動を発展させていきたい」と話している。
からの記事と詳細 ( 紫色制服で女性らへの暴力撲滅訴え 京都のごみ収集業者、背中にメッセージ - 京都新聞 )
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