寒くなってきたら、やっぱり鍋ものです
ちみをです。最近、鍋ものや煮込み料理に凝ってます。
クリーミー!白菜と豚バラの豆乳煮。
白菜と豚バラ軽く炒めたら水入れて煮て、
— ちみを(グルメアカウント) (@chimiwo) October 6, 2021
火が通ったら水と同量の豆乳入れて、
温めたら(沸騰❌)鶏ガラで味キメて完成。
炒めるときにニンニクチューブ入れても⭕️ pic.twitter.com/z5dpo9cKBb
寒くなってきたこともありますが、普段から低糖質・高タンパク質を実践している関係で、具材の調整がしやすい鍋ものや煮込み料理を重宝しているんです。
鍋ものからは、「好きなものを好きなだけ入れてもいいんやで」という選択の自由をひしひしと感じるほどです。
そんななか、我が家で一番出撃回数が多いのがこの「白菜と豚バラの豆乳煮」です。
ひと昔前に豚バラ白菜鍋が流行りましたが、これはそのアップデート版。
それでは作り方を見てみましょう。
トロうま! 「白菜と豚バラの豆乳煮」のレシピ
【材料】(2人分)
- 白菜 250g
- 豚バラ 250g
- 水 400ml
- 鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ4
- 無調整豆乳 400ml
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- チューブニンニク あればお好みで適量
【作り方】
1.白菜はざく切り。豚バラを適当な大きさに切る。白菜の芯は、余裕があれば削ぎ切りにすると柔らかく仕上がり美味しい。
2.油(分量外)を薄く引いた深さのある鍋(写真は中華鍋)で豚バラを中火で炒め、続けて白菜を入れ、塩、胡椒を軽く振って炒める。
この後に煮込むので具材の火の通りは軽くでOK。お好みでチューブニンニクを入れて炒めても良い。
3.軽く炒めたら水と鶏ガラスープの素(顆粒)を入れ、中火で5分ほど煮る。
4.無調整豆乳を入れ、弱火で温める。沸騰寸前で火を止める。沸騰させると豆乳のタンパク質が固まりボソボソと舌触りが悪くなるので注意。
5.仕上げにもう一度、好みの味になるように塩と胡椒で味を調えて完成。
肉と野菜がたっぷり食べられて身体も温まります。
このレシピの優れたポイントは、材料の少なさでしょう。
具材が2種類だけ、調味料も塩と胡椒に鶏ガラスープだけというミニマル料理。酒だの醤油だのみりんだのとアレコレ引っ張り出してくる必要もありません。
煮込み時間も5分程度なので、あっと言う間に出来てしまう点も特筆ものです。
残ったスープの活用法
さて、白菜と豚バラの豆乳煮のスープが残った場合は、こんな食べ方もオススメ。糖質摂取量に猶予のある方はどうぞ。
【材料】(1~2人分)
- 白菜と豚バラの豆乳煮のスープ 残った分を適量
- ご飯 スープの残った量に合わせて適量
- シュレッドチーズ お好みで適量
- 胡椒 お好みでひとつまみ
1.白菜と豚バラの豆乳煮の残ったスープの量に合わせてご飯をお好みの量で入れ(写真で1膳ほど)、シュレッドチーズも投入し、軽く混ぜながら弱火で温めます。
2.温まったらお椀に盛り付けて完成(お好みで胡椒ひとつまみ)。
3.〆のリゾット、完成です。
翌朝のごはんにピッタリ
〆のリゾット、具材のうま味が染みたお米は背徳の味がします。
正直滅茶苦茶美味しい……当然糖質の塊なので心して食べましょう。濫用注意。
さて本レシピ、具材は白菜と豚バラのみという少数精鋭な構成で、根菜も入れていないということもあり、PFCバランスがタンパク質と脂質に偏っている点は低糖質生活をしている方にとって非常に都合が良いです。
また豆乳のクリーミーで優しい味わいは、筋トレ野郎のみならずお子様はじめ万人受けする仕上がりとなっています。まさに煮込み界の公共の福祉です。
〆のリゾットは当然ながらガチガチの糖質なので、レコーディングダイエット中で糖質欄の入力をいつも恐れている人はお控えください。
書いた人:ちみを
1980年生。銀河で一番美味しく飯を喰らい酒を呑む才能を持ち、食と何かを無理やり結合させることを得意とする食コンテンツサプライヤー。昼はしめやかにリーマンを営む。好きな言葉は「牛飲馬食」。好きな女優は「80年代のかたせ梨乃」。
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