ペットボトルごみの削減へ 「マイボトル」使用を呼びかけ｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

ペットボトルのごみの削減につなげようと、道や大手スーパーなどが、自分の水筒を使うよう呼びかけるキャンペーンを始めました。

このキャンペーンは、道と札幌市、下川町、それに大手スーパーの「コープさっぽろ」など民間企業１５社が、国連が定めた「持続可能な開発目標」ＳＤＧｓ推進の一環として始めました。
ペットボトルのごみを減らすために、外出先で飲み物を飲む際には、ペットボトル飲料の代わりに自分の水筒などの「マイボトル」を使うよう呼びかけます。
また、参加する企業のうち「コープさっぽろ」では、各店舗で▽ペットボトルの回収機を設け、回収したペットボトル１本あたり０.３円を環境保全活動を行う基金に寄付するほか、▽店内に無料の給水器を設置し、自分のボトルで給水できるようにすることなどにも取り組んでいくとしています。
鈴木知事は記者会見で「北海道は豊かな自然で世界から認められている。世界に誇る財産を次世代につなげていくことは現役世代であるわれわれの非常に重要な役割だ。道民にもご理解いただき、『マイボトル』の活用を実践してほしい」と述べました。

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