「リボベジ」チャレンジしやすい野菜
まずは、初心者でもチャレンジしやすい野菜を紹介します。 ■1. 豆苗 言わずと知れたリボベジの王様、豆苗です。 面白いほど成長が早く、リボベジ初心者でもほぼ失敗なしという入門編にはもってこいの野菜です。 根から5cmほど残してカットするのがコツで、1週間~10日ほどで再収穫できます。 水は根にかかるくらいまで入れます。こまめに取り換えてあげましょう。 再収穫できる回数は1~2回と言われていますが、3回目も収穫できる時もあります。 1回目では元の量の8割程度、2回目では半分程度の量です。 キッチンバサミでチョキチョキと切って収穫するので、お子さんも進んでお手伝いしてくれそうですね。 ■2. 大根の葉 お皿などの平らな容器に水をはり、大根の切り口を水につけておきます。水の入れすぎには注意しましょう。 5日ほどで新しい葉が出てきます。10日過ぎれば料理に使えるほどの量になります。 大根の葉は普段は捨ててしまうという方もいるかもしれませんが、実はこの葉の部分にはビタミン・ミネラル等の栄養が豊富に含まれています。 特に多く含まれるβカロテンは、根の部分には含まれていない栄養成分で、老化の原因となる活性酸素の除去や皮膚・粘膜の保護に役立ちます。 ■3. 葉ねぎ(青ねぎ) 根から5cmほど残してカットし、根の部分を水につけておきます。 できれば筒状になっている容器に、バラバラにならないよう輪ゴム等で束ねておきましょう。 10日ほどで料理に使えるほどの量を再収穫できます。 ■4. チンゲンサイ 根の部分を残して切ったら、水に漬けておきます。わりとすぐに葉が出て、目に見えて変化があるので楽しくできます。 しばらく成長させて土に移すとより成長しますが、今回は10日ほどで収穫しました。みそ汁に入れるのにちょうどよいと言えます。 ■□再収穫したチンゲンサイと豆腐の味噌汁□□ ■5. ビーツ ビーツは、「食べる輸血」「奇跡の野菜」とも言われるほど栄養価の高い野菜です。 普段食べる根の部分は「真っ赤な色」が特徴で、料理を彩りゆたかにしてくれます。 葉酸などのビタミンや、カリウムなどのミネラル、そして現代人に不足しがちな食物繊維が多く含まれています。葉の部分も含めて栄養満点です。 ビーツの葉には、貧血を予防する鉄分や目の健康や保護に働くビタミンAが多く含まれます。 スープに入れたり、野菜炒めに入れるなどいろいろな料理に使えますが、いつものトーストにのせて「アレンジトースト」にしてみませんか。 食パンにとろけるチーズをのせて、軽くボイルしたビーツの葉を並べてトースターで焼きます。 ひと口食べると、ビーツの甘い香りとほろ苦いうまみが広がります。 ■□再収穫したビーツの葉とチーズのトースト□□
からの記事と詳細 ( 【リボベジで食費節約】初心者でも簡単! 「チャレンジしやすい野菜」5選(マネーの達人) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3hrDuhe
No comments:
Post a Comment