煙を上げて燃えるごみ収集車＝２２日午前１０時５９分、勝央浄化センター
２２日午前１０時半ごろ、岡山県勝央町小矢田で、ごみ収集車から出火。津山圏域消防組合、地元消防団が約１時間１５分後に消し止めた。けが人はいなかった。
出火したのは、町がごみ回収を委託している町内業者の車両。この日は小型家電やガラス、金属類などの不燃ごみの収集日だった。町は収集対象外のスプレー缶やライターなどの発火物が交じっていた可能性もあるとみて、正しいごみの出し方について一層の注意を呼び掛ける。
近くの７０代男性は「バーンと大きな爆発音がして車から黒い煙が上がった。突然のことで驚いた」と話した。
ごみ収集時の火災については、美作市の美作クリーンセンターでも昨年１２月３１日、可燃ごみを集積していたピット内が燃えた事案が発生している。
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