長野県の諏訪湖近くの高校に通う女子生徒2人が、湖の清掃に取り組むボランティアグループ「Fream(フリーム)」を作った。23日に最初の活動を予定しており、参加を呼びかけている。
結成したのは、下諏訪向陽高校2年の女子生徒(諏訪市)と諏訪清陵高校2年の女子生徒(下諏訪町)。先月、別のボランティアによる清掃に参加した際、諏訪湖の護岸などで大量のヨシやごみが浮いていることに驚き、「何か行動を起こしたい」と考えたのがきっかけという。自由(フリー)、夢(ドリーム)、チームの英語表記を基にした造語から名付けた。
2人は18日夕、諏訪湖畔の石彫公園で報道陣に対し、「外から訪れた人は『諏訪湖はきれい』と言うけど、地元の人は汚く、臭いと感じている」と指摘。「地元の人もきれいと感じ、泳ぐことができるような湖にしたい」と意欲を語った。
23日は午後5時に石彫公園に集合し、約1時間半のごみ拾いを予定している。
からの記事と詳細 ( 大量のヨシ・ごみ浮いて「汚く、臭い諏訪湖」…女子高生2人が清掃グループ結成 - 読売新聞 )
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