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Sunday, January 3, 2021

「プラごみゼロ」啓発のシンボルマーク、大分県がデザイン募集 - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate - 大分合同新聞

シンボルマークを入れて啓発用のグッズにするエコバッグを持つ県職員

シンボルマークを入れて啓発用のグッズにするエコバッグを持つ県職員

 県は「プラスチックごみゼロ」に向けた取り組みの普及を図るため、啓発活動などに使うシンボルマークのデザインを募集する。県内の高校や大学・短大、専門学校に通っている学生らが対象。採用作品は県が作成するエコバッグや広報資料などで活用する。
 図案は手描きでもデジタルでも可。コンセプト(作品の説明)と氏名など必要事項を記し、郵送かメールで応募する。募集要項は県のホームページに掲載している。締め切りは15日(当日消印有効)。
 応募作品の中から最優秀賞1点と優秀賞2点を選ぶ。それぞれ図書カード2万円分、同5千円分を贈る。
 海中の環境や生態系に影響を与える海洋プラスチックごみをはじめ、排出削減の取り組みは世界的な課題になっている。
 県うつくし作戦推進課は「デザインはいろんな切り口、着眼点が考えられる。若い世代に関心を持ってもらうきっかけになれば」と話している。

※この記事は、1月4日 大分合同新聞 23ページに掲載されています。

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