ポイントは下処理、長い冬のお酒のお供に
料理研究家・野本やすゆきさんが、料理初心者の男性向けに「モテる」「デキる」レシピをご指南! 今回は「モツ煮込み」です(写真:LEON編集部)
「男子厨房に入らず」と言われたのも今は昔。いまは「弁当男子」も、週末ともなれば腕を奮ってホムパやキャンプ……という料理上手な男性もたくさんいます。でもその一方で、まだ「インスタントラーメンしか作れない」という方もある一定数いるのも真実。
そこで本連載では“週末鮨屋”として注目されている料理研究家、野本やすゆきさんに、初心者でも作れ、自分で食べておいしいのはもちろん、一緒に食卓を囲むお連れさまにも「すごい!」と言ってもらえるレシピをご指南いただきます。料理はいまどき男子必携のモテツールであるものの、万遍なく何でも作れる必要はありません。数品のキラー料理を作れるよう、腕を磨いておきましょう。
「モツ煮込み」を作ってみよう!
大衆居酒屋の品書きには必ずある一品ですが、意外に自宅では食べたことないという方も多いのでは。
モツとは一般に牛・豚・鶏の臓物のことですが、主に胃や腸を表すホルモンとは異なり、内臓一般を意味しています。居酒屋では「モツ煮」といえば牛モツか豚モツでしょうか。七味か一味をたっぷりかけて、コップ酒をぐびり……飲みたくなるメニューですが、下処理に時間がかかるので、ゆっくり煮込める休日にチャレンジしてください。
モツ煮込み(4人分)
長ネギ青いとこ 1本分
にんにく 2かけ(包丁の腹でつぶす)
生姜 2かけ(薄切り)
水 1000ml
酒 100ml
味噌 大さじ3
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1
ゴボウ 1/2本(斜め切り)
人参 1/2本(乱切り)
こんにゃく 1/2枚(スプーンでひと口大にちぎる)
木綿豆腐 1/2丁(ひと口大に切る)
ネギ 1本(斜め切り)
一味唐辛子 適量
さあ、作り始めましょう(写真:LEON編集部)
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