いわゆる“核のごみ”、高レベル放射性廃棄物とは、原子力発電所から出る使用済み核燃料を化学的に「再処理」した後に残る廃液をガラスと溶かし合わせたものが入っています。
出来た直後は放射線がきわめて強く、そばにいると２０秒ほどで生命に影響が及ぶと言われています。
実際は金属の入れ物に入れ、さらに粘土で覆うなどして地下３００メートルより深い場所に埋め、十分放射線が下がるまで処分します。
そうした”核のごみ”を置く最終処分場をめぐり、道内２つの自治体が調査の受け入れを表明しました。日本海側に面した寿都町と神恵内村です。
決断の理由は、過疎の自治体が抱える「財政難」でした。
（動画は、１５日朝の「おはよう日本」で放送した特集です）
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October 14, 2020 at 06:07PM
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“核のごみ”調査受け入れの背景｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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