デザインは松陽小6年・大浦さん
白山市の海岸清掃に取り組む住民団体「松任海岸清掃協力隊」が、活動をPRするマスコットキャラクター「マツクマ」を作った。松任とシロクマのような見た目が名の由来。愛らしい姿だが、捨てられたごみを両手で抱え、悲しそうな表情を浮かべている。(吉田拓海)
協力隊は今年四月、白山市宮保地区の住民らが中心となり、身近な海辺をきれいにしようと発足した。現在は毎月第二日曜に、同市上小川町周辺で清掃会を開いている。
マスコットキャラクターの制作は、活動をより多くの人に知ってもらうのが目的で、市内の小学生以下を対象にデザインを募った。
応募四件の中から松陽小六年、大浦千穂さん(11)の描いたデザインが選ばれた。大浦さんは絵を描くのが好きで、一週間以上かけて考えたといい、「まさか、選ばれるとは思わなかった」とうれしそうだった。協力隊代表の東野奈津恵さん(45)=同市法仏町=が、プロのデザイナーに依頼し、大浦さんのデザインを基にイラストに仕上げてもらった。
九日に行った清掃活動では、市内外の二十三人が五十袋分(約三百キロ)のごみを、約一時間かけて拾い集めた。ごみはペットボトルや空き缶、漁網、漁に使うブイなどが目立った。東野さんの呼び掛けで初めて参加したネイリストの山口麻里子さん=富山県射水市=は「多くのごみを回収できた。海風が心地よかった」と話していた。
(問)東野さん090(3766)1251
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